法被や荒馬で使う布をなぜ染める所から始めるの?

・染物を使うことも大切ですが、その染物のできるまでの過程を大切にしているのではないでしょうか。柄や色の出し方、色の濃さの変化など、どうしたらこうなるのか。既製品を買って使うだけでは知り得ないような体験ができます。(つばめ組/母)

 

・本物に触れること、そして五感をフル活用することで感性と探究心が磨かれていきます。既製のものでは、感性や探究心は育ちにくい場面もあると思います。大人だってテレビで花火を観るより生の方が楽しいし感動が残りやすいですよね?染め物だけでなく、外遊び、農作業、描画、リズム運動、伝統文化に触れるなど、保育園では様々な「感性磨き」の場を作ってくれているのだと思います。(おおわし組/母)