保育参加の機会が多いのはなぜ?

・最初の頃は仕事が忙しくて、子どもを保育園に預けているのに、保育参加が多くてどうしてと感じるかもしれません。でも、何度か保育園に来て子どもたちと過ごすと子どもたちが日々成長していることに気づきます。保育園という家庭とは異なる環境の中で過ごす家庭とは違う子どもの姿に驚くはずです。子どもは誰かにみてほしいと思っています。保育園に行くと子どもたちが「これ出来るようになったから見てて」とか「これ作ったから見て」と次々に声をかけてきてくれます。子育ては家庭と保育園そして保護者同士が一体になって行うものなのではないでしょうか。保育園に来て子どもがどんな環境で過ごしているのか体感してもらい、保育園の理念を感じてもらいたいと思います。(おおわし組/父)

 

 ・学びは模倣から、育児もまた模倣から。生品保育園にいる素敵な先生、保護者たちにたくさん憧れ、どんどん真似しましょう。(おおわし組/母)

 

 ・子供達にとって運動会や納涼祭、生活文化発表会といった舞台は特別な日ではなく、日常生活の延長にあります。ぜひ、普段見られない日常の葛藤やチャレンジの過程、表情や感情に触れてみてください。意外な一面がみられたり、子供たちの成長を感じられます。オススメコースは月に1回のペースで保育参加です(笑)(つばめ組/父)

 

 

・1日の多くを過ごす保育園で我が子がどう過ごし、成長しているのか。保育園での日常、家とは違った姿を見られる機会が保育参加だと思っています。子ども達の成長を目で見て肌で感じるチャンスを多くもらっているのではないでしょうか。(はと組/母)

 

 ・独特な保育をしている保育園だと感じてる方にこそ是非、保育参加を!

 保育方針も分かり、育ちの共有が出来ます。園内環境が整っているからこそできることです。(つばめ組/母)

 

 ・子供が保育園に通っていると思いがちですが、保育園の側としては、親が人として成長する場、親同士のつながりを作る場として、保育参加の場をできる限り多く設けているのではなかろうかと思います。保育園はただ子どもを預かってくれれば良い、という考えもあるかもしれません。仕事や家庭、その他諸々、大人って大変ですから。でもだからこそ、どうか一人で頑張らずにつながりましょう。それが子どもたちが安心して健やかに育っていくための地域を作っていくことにもなるのですから。(ひばり組/母)